(当該記事の上に「中台関係」の記事あり。)

 中国外務省
 ダライ・ラマ側との接触
 時期・相手を協議中
 
【北京=時事】中国外務省の姜喩副報道局長は29日の定例会見で、中国政府が実施の意向を表明したチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ十四世側との接触について、「(時期や会談相手など)具体的な内容は双方でまだ協議中で、適切な時期に発表する」と述べました。
 同副報道局長は「ダライ・ラマ側がこの機会を大切にし姿勢を変えることを望む」とし、接触実現に向け、暴力活動停止など三条件を実際の行動で示すようダライ・ラマ側に改めて求めました。
 
 
 
 チベット暴動 被告に実刑判決
 
【北京=山田俊英】中国メディアによると、チベット自治区ラサ市中級人民法院(地方裁判所)は二十九日、三月十四日の暴動に関与したとして逮捕、起訴された三十人の被告に懲役三年から無期懲役の実刑判決を言い渡しました。ラサ暴動で判決が出たのは初めてです。
 
(『しんぶん赤旗』2008.04.30.)

 
.

コメント

最新のコメント

日記内を検索