(旧MIXI日記「禁じられた遊び」より、分離独立☆)
(^^;)

・・・・・・・・・・・・・・・

 ダライ・ラマ問題で悪化 中独関係が修復へ

 メルケル独首相が昨年九月にチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ十四世と会談して以来、悪化していた中国とドイツの関係が修復する見通しとなりました。中国外務省の姜喩副報道局長は二十日、「中国政府はドイツとの友好関係発展を重視している」との談話を発表。AFP通信によると、万鋼科学技術相も二十一日付の独経済紙ハンデルスブラットに「メルケル首相がいつでも北京に来ることを歓迎する」と呼び掛けました。
 ドイツはメルケル首相が人権問題重視の対中政策を展開し、両国政府間では高官交流も滞っていました。対中ビジネスに期待する独経済界にも懸念が高まっているほか、中国にとっても対独関係改善は外交面の重要課題となっていました。
 こうした中、最新号の独誌『シュピーゲル』によれば、シュタインマイヤー副首相兼外相と楊潔篪外相が関係修復に向けた秘密交渉を展開。楊外相が、イラン核問題をめぐり二十二日にベルリンで開かれる六カ国外相会合に出席するのに合わせて中独外相会談が開かれるほか、今月末にはガブリエル環境相が訪中する予定です。
 姜副局長は談話で、「独側はチベット独立を求めるいかなる努力も支持せず、奨励しないと表明し、中国側はこれを称賛した」と指摘しました。(時事)

(『しんぶん赤旗』2008.01.22.)
・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

 関係正常化へ前進
  独中、外相会談で一致

【ベルリン=時事】
 ドイツのシュタインマイヤー外相は二十二日、ベルリンで楊潔篪外相と会談しました。メルケル首相が昨年九月、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ十四世と首相府で会談して以来、両国関係はぎくしゃくしていましたが、正常化に向けてようやく動きだすことになりました。
 会談を前に、両外相は関係改善を進める意向を示した上で、楊外相は「相互尊重と内政不干渉の原則を尊重しなければならない」とクギを刺しました。
 独有力紙『シュピーゲル』によれば、両外相は昨年十一月にワシントンで秘密会談を行うなどして、冷却化した関係修復で合意。その際、独側がチベット・台湾問題で「一つの中国」政策を堅持すると確約したとされます。

(『しんぶん赤旗』2008.01.23.)
・・・・・・・・・・・・・・・

 しかしだね!!

 誰が何をどう「御都合主義」で言い繕おうと!!

 日本がかつて中国大陸を侵略・蹂躙したのと同様に、
 中国は現に今チベットを侵略・蹂躙しているのだ!!

 という事実は、誰にも曲げられないし、
 忘れたり、「見なかったこと」にしたり、

 してはいけない問題だろう!!

 ……と、私はこの件に関して、非常に腹を立ててはいるのだが★

 ★( ̄^ ̄;)★


◆コメント◆

TORATONTON 2008年01月24日 22:11

で、ドイツのとある地方の空港を中国の資本が買うという話、ダライ・ラマとドイツの首相がお話したから、中国政府が買っちゃ駄目とばかりに送金をみとめなくて、騒ぎになったのは、なんとかなったのでしょうか。

歌いながら大地を歩く 2008年01月25日 01:09

 その件はまた別の問題として、契約が成立しない方が良い気がするけどねぇ……☆(^^;)★

 日本がバブル期にアメリカの摩天楼を買って「エコノミック・アニマル」と後ろ指を指された、その二の舞にしかならないだろうと思うんだが……。(ーー;)

 だって、地方空港ってのは、その土地に住む人々にとっての、公共機関でしょ?

 (^^;)

.

コメント

最新のコメント

日記内を検索