◆米のチベット特使
 ダライ・ラマ会談へ
 
【ワシントン=鎌塚由美】米国務省のケーシー副報道官は十四日、チベット問題の特使を務めるドブリャンスキー国務次官が二十一日にチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ十四世と会談することを明らかにしました。ダライ・ラマ十四世は現在、民間の会合に出席するためシアトル(ワシントン州)を訪問中。
 
 
 
 聖火リレー後 関連行事中止
 長野市が発表
 
 長野市は十四日、同市で二十六日に行われる北京五輪聖火リレー後に予定していた記念イベントを中止すると発表しました。長野市の聖火関連イベントの予定変更は初めて。
 長野市では当初、二十六日午後二時から市内の南長野運動公園で、聖火リレーに参加した市民ランナーらを招き、記念イベントを開くことにしていました。
 市実行委員会は中止の理由について「聖火リレーそのものの中止や変更ではない。こういう状況であり、本来の聖火リレーに集中したい」と話しており、不測の事態も予想される中で、関連行事まで手が回らなくなったことが背景にあるとみられます。

(『しんぶん赤旗』2008.04.16.)

 
 私が見つけた限りにおいては、
 16日付の記事はこれだけ。
 
 
 これも繰り返し、何度でも書くけれども。

 私は根っからのチベット支援者として、
 オリンピックのボイコットの動きには、
 断じて反対だ。
 
 主催国がどんな国であろうと、
 一度予定されたオリンピックは、
 無事に開催されるべきだし、
 
 どんな大義名分的な理由があろうとも、
 暴力や武力や権力によって、
「平和の祭典」が妨害されるようなことが、

 あってはならない。
 
 
 現在日本国籍を有している
「チベットサポーター(支援者)」の皆さんと、
「チベットサポーターを偽装する」皆さん達に、
 
 心から願う。
 
 暴力・武力・腕力・悪意によって、

 一生懸命、走っている人達を、
 妨害したり……しないてくれるよう。
 
 
 
 そして心から、お悔やみと言うか……
 ご同情、申し上げるというか、
 ご心中・ご無念お察し致します。
 
 
 長野で聖火リレーの準備を進めている皆さん、
 「関連イベント」の準備を進めてきた皆さん、
 
 とりわけ、
 「関連イベント」に資材や食料を納入する予定だった業者さんには、大いなるダメージになっていることと懸念する……
 
 
 どうか。
 
 争わず、暴れず。
 
 平和理に、非暴力で……
 
 われらの悲願を、
 
 いつの日か達成せられんことを。
 
 
 
 
(合掌)          .

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