(ご存じないかたのために説明しておきますと、日本共産党機関紙『しんぶん赤旗』というタイトルの発行物には、原則毎日発行の「日刊紙」と、毎週1回発行の「日曜版」の2種類があります。
 んで、こちらは、「日曜版」のほうの2面に載った記事。)
 

 
 チベット問題…対話による平和的解決を
 志位
委員長が胡錦濤主席に書簡
 
 日本共産党の志位和夫委員長は3日、チベット問題について、中国の胡錦濤国家主席に書簡を送りました。同日の記者会見で明らかにしました。書簡の内容は以下の通りです。

(※4月3日付「日刊紙」の一面トップに掲載されたものの再掲)
 
 
 チベット問題をめぐる関係者の発言
 
?「対話」についての見解
 
 胡錦濤中国国家主席の米大統領との電話会談での発言(3月26日)

「ダライ(ラマ14世)が『チベット独立』の主張を本当に放棄し、祖国分裂の活動をやめれば、とくに現在のチベットなどでの暴力犯罪活動や北京五輪破壊の活動をやめ、チベットと台湾が中国領土の不可分の一部と認めれば、われわれは彼と引き続き接触し、協議したい」
 
 ダライ・ラマ14世の「中国の皆様への呼びかけ」(3月28日)
「私は、中国指導部に対し、英知をつくしてチベットの人々との意味ある対話を始めるよう強く求めます」
 
 
?チベットは中国の一部であるとの見解
 
 劉建超中国外務省報道局長の会見(3月17日)
「チベットは中国領土の一部であり、これは国際社会の幅広い共通認識である」
 
 ダライ・ラマ14世の「中国の皆様への予備かけ」(3月28日)
「中国人の兄弟姉妹である皆さまに、私はチベットの独立を求めるつもりなどまったくないことを断言します」
 
 
?オリンピックについての見解
 
 国際オリンピック委員会(IOC)のハイン・フェルブルッケン調整委員長(4月3日)
「IOCは決して一国の政治にかかわれないし、かかわらない」
 
 国際オリンピック委員会(IOC)ジャック・ロゲ会長(4月7日)
「IOCはチベット問題がすみやかに平和的に解決されるようよびかける」「いかなる理由であれ、暴力は聖火リレーとオリンピックの価値とあいいれない」
 
(『しんぶん赤旗 日曜版』2008.04.13日付

 
 
 ……まったく完全に黙殺(文字通り、字義通りの「見殺し」!!)していた頃に比べれば、日曜版の二面の大半を使って「チベット問題」を載せるだけでも、長日の進歩。では、あるのだけれども…………
 
 どぉ〜も、ね?
 
 免罪符 とか
 アリバイづくり
 
 とかの……
 
 単語がアタマに浮かんでしまうのって……
 
 私だけ?????( ̄^ ̄;)?????
 
 
 なんたって「日本共産党」なんだよ?
 
 本人(党?)がソノ気になりさえすれば、「共産党」つながり(ーー;)で中国政府との「太いパイプ」を駆使しつつ、「宗教者平和の会」などを通じてダライ・ラマとのコンタクト回線も開き、
 
「なんでしたら、私ども
 日本共産党が、

 会談設置の労を、
 とらせて頂きますが……」

 
 って!
 
 働きかけることだって出来る、
 美味しいポジションをキープしてるのにッ!!!!!!!!
 
 ね?
 
 そう思いませんか?
 
 それでこそ、日頃から「なんでも書ける」と反っくり返って自慢している日本共産党機関紙『しんぶん赤旗』に……
 
 載っていてしかるべき、記事だと思いませんか??
 
 
 d( ̄^ ̄;)o
 
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