量は多い。
 量は多いんだが……

 中味の関心は実質、
「オリンピックの成否」のみに集中。
 
 例えるなら、薬付け促成培養の
 ブロイラー肉のような充実度……

 ★(ーー;)★


 長野聖火リレー
 混乱回避に配慮 官房長官
 
 町村信孝官房長官は十日午後の記者会見で、中国によるチベット暴動鎮圧問題で、今月二十六日に長野市で実施される北京五輪の聖火リレーに対しても妨害行為が懸念されていることについて「混乱を起こさないように、関係する方々がいろいろな準備をしている。適正に配慮していきたい」と述べました。
 
 
 
 中国外相が17日から来日
 
 外務省は十日、中国の楊潔簾外相が十七日から二十日までの日程で来日すると発表しました。五月六日で調整されている胡錦濤国家主席の来日準備が目的で、福田康夫首相、高村正彦外相と会談します。東シナ海ガス田問題などについて意見交換するほか、日本側はチベット問題にも言及すると見られます。
 
 
 
 気候変動・チベットなど協議
 中国・オーストラリア両首相

 
【北京=山田俊英】オーストラリアのラッド首相と中国の温家宝首相は十日、北京の人民大会堂で会談し、両首脳は気候変動対策で密接な協力を取り決めた共同声明を発表しました。(中略)
 温首相はチベット問題について中国側の立場を説明しました。
 ラッド首相は九日、北京大学で講演した中でチベット問題に言及しました。同首相は「チベットにおける中国の主権を認める」とする一方、「チベットに重大な人権問題が存在することを認める必要がある」と指摘。「現状を憂慮している。全当事者が暴力を避け、対話を通じた解決をはかる必要がある」と平和解決を求めました。(後略)
 
 
 
 暴力停止呼び掛け
 聖火リレー ダライ・ラマ会見
 
 チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ十四世は十日午後、成田空港近くのホテルで記者会見し、北京五輪の聖火リレーが各地で妨害されていることについて「暴力行為を伴うべきでない」と述べ、暴力停止を呼び掛けました。また、「五輪の中国開催を支持しており、開催国として十分な国だ」として、チベット暴動が起きても考えに変化がないことを強調しました。
 ダライ・ラマはその一方で「中国チベット自治区内で表現の自由が許されていないことで憤りが出ている」とした上で「民主主義は確保されるべきだ」との考えを述べました。(時事)
 
 
 
 コース全面的に変更
 サンフランシスコ
 
【サンフランシスコ=時事】北米で唯一となる北京五輪の聖火リレーが九日午後(日本時間十日午前)、サンフランシスコで行われました。市当局は安全確保のため、コースを突如、全面的に変更。大きな混乱は避けられましたが、ルート変更に気付き、慌てて駆け付けたデモ隊が警備の警官ともみ合う場面もありました。
 市当局は予定していた大規模な閉会式の実施も見送りました。
 トーチに点火後、走者は突然、トーチを持ったまま倉庫の中に入りました。「トーチが消えた」と見物客が騒然となる中、警察車両がトーチを三キロ離れた場所へ搬送。計画にはなかった大通りでリレーが始まりました。
 距離短縮に伴い、走者二人づつがトーチを持ちました。予定していた約八十人の走者のうち、混乱を恐れ、少なくとも三人が辞退しました。リレー妨害などによる逮捕者は確認されていません。
 
 
 
 暴力伴うな
 聖火めぐりIOC会長
 
【北京=時事】国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長は10日、米サンフランシスコで9日(日本時間10日)に実施された北京五輪聖火リレーについて、「われわれは抗議は尊重するが、暴力を伴ってはならない。幸運にも、状況はサンフランシスコで良くなったが、われわれが望む楽しいパーティーではなかった」と語りました。
 この日午前、当地で開かれた国内オリンピック委員会連合(ANOC)とIOC理事会の合同会議で述べました。
「ロンドン、パリで見た光景は悲しかった」と語ったロゲ会長。サンフランシスコでは大規模な抗議行動を避けるため、コースを突如全面変更しましたが、沿道で待っていた市民たちは待ちぼうけを食らいました。多数の妨害行為に遭った欧州2都市でのリレーに比べ混乱は少なかったものの、IOC会長として喜べる状況ではありませんでした。
 IOCのバッハ副会長は「けが人がなく、平和裏に終わったのは幸いだった」。厳重警備に守られ、異様な光景の中で実施されたリレーの状況に猪谷千春副会長は「現状ではしょうがなかった」と語りました。
 
 
 
 今後もリレー実施
 
【北京=時事】国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長は10日、当地で記者会見し、海外都市で妨害行為が続出している北京五輪聖火リレーについて「必要な措置は全部取り入れて実施する」と述べ、今月末まで続く海外巡回を含め、今後の聖火リレーに自信を示しました。IOC関係者からも見直しの声が出ている海外リレーに関しては、北京五輪後に開く今秋の会議で再検討する意向を示しました。
 ロゲ会長は9日に中国の温家宝首相と会談しましたが、北京五輪組織委員会の劉棋会長(北京市党委書記)とも会い、聖火リレーの現状と対策で意見交換しました。
 チベット問題をめぐる欧米諸国首脳の開会式ボイコット論には「政治家が決めることで関与できない」と語り、五輪の政治化を避ける意向を改めて表明しました。大規模なボイコットに揺れた過去の五輪にも言及し、成否が問われる北京五輪について「これは挑戦だ。だが、過去と比べてはいけない」と述べました。
 
 
 
 長野は計画通りに
 JOC会長
 
【北京=時事】日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は10日、長野市で26日に行われる北京五輪聖火リレーについて、「できるだけ計画通りやってほしい。長野市民はリレーを楽しみにしている。だが、危害が与えられるような状況なら(対応を)考えないといけない」と述べました。
 米サンフランシスコでの聖火リレーが大規模な抗議行動を避けるため、コースを突如全面変更し実施されたことを受け、当地で語りました。
 
(『しんぶん赤旗』2008.04.11.)

 
 
>中国によるチベット暴動鎮圧問題で、
 
 問題点が「暴動」ではなく、
「暴動鎮圧」にある、という、
 パラダイム・シフト(?)が
 起こっているのは画期的です。

  !(^^)!
 
 
>チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ十四世は十日午後、成田空港近くのホテルで記者会見し、……との考えを述べました。
(時事)
 
 をいこら、ちょっと待てぃッ!!!!!!?
 
 ★( ̄^ ̄;)★
 
 なにゆえ、日本国は成田まで!!
 出向いてらっしゃる「時の人」、
 ダライ・ラマ十四世猊下を……、

 日本国共産党
 機関紙赤旗の
 直属記者、が。

「直接取材」に

 行かんのだッ??????????

 ★( ̄^ ̄;)★(=_=)★

     ★(-_-;)★
 
 
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