(2008年01月13日06:02)

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 御存知でしょうか?

 東京都教育委員会は、卒業式での「君が代」斉唱時に起立しなかった教員に対し、不当な処分を繰り返しています。

 とくに根津公子さん、河原井純子さんには、処分が累積された結果、2007年春にそれぞれ停職6ヶ月、停職3ヶ月の処分が出されました。
 停職期間中の給料は支払われないだけでなく、ボーナス・退職金・年金に至るまで多大な不利益が生じます。
 それでも彼女たちは、今後も「君が代不起立」の決意をしており、根津さんには2008年の免職処分が、河原井さんには2009年の免職処分が危惧されています。

 どうして起立しないの?

「国家なんだから歌うのが当たり前じゃないか」

 という意見があるかしれません。

では、なぜ二人は従えないのでしょうか?

 河原井さん、根津さんは、皆が治安維持法のもとに沈黙してしまい、言論の自由、思想信条の自由が奪われた、あの時代を見ているのです。
 一人一人が自分の頭で考え、行動する、おかしいことにはおかしいと言う、それらを自ら実践すること、これこそが教育だと二人は言います。

命令と指示で学校を支配する人々に
教育を譲り渡してはなりません。

 自由と平和をもとめる
 市民の声を合わせて、

「暗い時代」の再来を
 ともにくい止めましょう!

《「君が代解雇」をさせない意見広告基金》

http://homepage2.nifty.com/kaikosasenaikai/

http://kaikosasenaikai.cocolog-nifty.com/

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◆コメント◆

光 2008年01月13日 13:08

独裁国家と同じです。

小官はメロディー自体は構わないですが歌詞は納得しないので歌いません。

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