(2008年01月13日04:24)

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 米軍が大規模爆撃
  イラク首都南郊40カ所に

【カイロ=松本眞志】
 イラク駐留米軍は十日、首都バグダッド南郊で大規模な集中爆撃を実施しました。
 米・イラク両軍は、八日に国際テロ組織アルカイダの掃討を目的にイラク全土で大規模軍事作戦「ファントム・フェニクス」を開始しました。今回の爆撃はこの作戦の一環として行われ、域内四十カ所に爆弾を投下したといわれています。
 一方、現地のイスラム教スンニ派部族の指導者は、軍事作戦の開始と同時に三百もの家族が避難を余儀なくされたと証言。米・イラク両軍は軍事作戦による被害は確認されていないと主張していますが、今回の爆撃では四十以上の家屋や幹線道路が破壊されたとの情報もあります。
 空爆後、米・イラク両軍は地上部隊を現地に投入し、容疑者十二人を逮捕しました。米軍側は、軍事作戦実施後の二日間で米兵九人が死亡したとしています。

(『しんぶん赤旗』2008.01.12.)
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 そしてイラクの民間人は、いったい何人が(まきぞえで)殺されたのか?

 こんな野蛮で無法な米軍を「友軍」とか呼んで、どこまでも追従していく気で「支援」しているのは、一体どこの国の軍隊だ?

 神田鉄雄はたしかにこう言った。

「抜かずの剣こそ平和の誇り」だと。

「抜き身の剣」をぶんまわし、ジャイアンさながら利権と私欲と暴力支配だけを撒き散らそうとか考えている、おおばかやろうの「爺荒」政治業者ども!!

いいかげんにしろッ!!!!!!!!!!

 

◆コメント◆

TORATONTON 2008年01月13日 21:46

私は、武力を持った自衛隊の海外派遣には反対です。

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