★★【 マイナス の ＶＥ 】＝【 ワクチン接種者 が 未接種者より 感染率が高い 】★★

influenzer@influenzer3·12時間

●ワクチン2回接種では　オミクロン株に対して

　｢マイナスのVE｣というカナダからの報告(プレプリント)

→｢マイナスのVE｣とはすなわち、

　ワクチン接種者が未接種者よりも感染率が高いという事を意味します。

ワクチン開発当時には重要な懸念事項だった
｢ADE現象が起こっている可能性｣を示唆しています。
https://twitter.com/influenzer3/status/1478689402553778178?s=20

influenzer@influenzer3·11時間

booster接種後7日以降に有意な防御効果が確認できますが、40-60%程度です。

注目すべきは2回接種後120日以降は、
一貫してオミクロン株感染に対する

有意に　マイナスの　VE　が見られている事です。

一方で、デルタ株に対しては有効性は維持されています。
https://twitter.com/influenzer3/status/1478689430026489856?s=20


→昨年12/25にご紹介したデンマークからの報告も同様に

　マイナスのVEが報告されていました。

というわけで両者ともにプレプリントであり、
患者の行動パターンを補正できていないという共通の限界はあるものの、

｢マイナスのVE｣という同様の結果が出た事になります。
https://twitter.com/influenzer3/status/1478689431796457474?s=20

influenzer@influenzer3·12時間

ただしオミクロン株感染者が

活動性の高い若年者に多いため、

結論を下すには行動パターンで補正しなければいけないという限界があります。

とはいえ、ワクチン接種者のオミクロン株に対する｢マイナスのVE｣は

デンマークに続いてこれで2報目。

かなりリアリティが出てきたような気がします。
https://twitter.com/influenzer3/status/1478689404005011458?s=20

influenzer@influenzer3·12時間

一方で、もしもワクチンでADE現象が起こるならば、

同じspike抗原に対する免疫応答である自然感染でも
ADEが起こるのだという事は、

｢反ワクチン派｣への反論としては理解しておくべきかと。
https://twitter.com/influenzer3/status/1478689407012323328?s=20

influenzer@influenzer3·11時間

オミクロン株により

ニューデリーの新規感染者が、1週間で10倍になったと。

抗体保有率97%のニューデリーでも

2-3日程度で倍加している計算になります。

https://twitter.com/influenzer3/status/1478691198324068355?s=20

influenzer@influenzer3·11時間

オミクロン株が出てくる前の昨年11/13の記事であり、

　まさに予言的中となっています。

https://twitter.com/influenzer3/status/1478689912602116098?s=20

influenzer@influenzer3·11時間

アメリカの重症者数はついに2万人を越えました。

ワクチン未接種の場合の、
オミクロン株感染者の重症化率というデータがそろそろ出せる頃か。
https://twitter.com/influenzer3/status/1478691193190252544?s=20