（ 胎児 への 毒性 ）／【 経口薬 モルヌピラビル 】

influenzer@influenzer3·12時間

→自宅療養中に死亡した患者の家族が遺族会を発足

｢同じ目に遭う人を出してはいけない｣と。

第6波のリスクを警戒しつつも、今現在、
我々は第5波の奇跡的ともいえる収束に安堵しています。
https://twitter.com/influenzer3/status/1456567865537024001?s=20


そして結果的に、第5波で経験したはずの地獄を
すっかり忘れてしまっていないか？とも思います。

コロナ自宅療養での死亡者　遺族会が発足
　「同じ目に遭わせない」
https://twitter.com/influenzer3/status/1456567866967224326?s=20

influenzer@influenzer3·12時間

●経口抗ウイルス薬モルヌピラビル：イギリスで世界初承認

→イギリスが世界初の承認国となりました。

イギリスの患者数は増加傾向にありますので、
本薬剤のポテンシャルがどの程度がか明確になりそうです。

game changerとなりうるのか？
https://twitter.com/influenzer3/status/1456566885714042880?s=20


FDAは12月にEUA発行の予定。
日本へはその後に申請される見込みと。

今年1000万人分、来年は2000万人分を生産予定。

コロナ飲み薬、英国が世界初承認

　臨床試験では入院リスク半減
https://twitter.com/influenzer3/status/1456566886943002633?s=20


・発症5日以内の投与で重症化を50%減少できる。

・18歳未満、妊婦への投与は推奨されない。
・内服期間および終了後4日までは避妊を行う(催奇形性のリスク)
・内服期間および終了後4日までは授乳しない。

・食事に関係なく投与できる。
　高齢者、肝腎機能低下例も用量調整不要。
https://twitter.com/influenzer3/status/1456566889744789512?s=20

influenzer@influenzer3·12時間

・18歳未満の小児における安全性は確立していない。
https://twitter.com/influenzer3/status/1456566895230943236?s=20


(胎児への毒性)

・ラットの実験では妊娠6日目から17日目までの投与で、

1,000mg/kg/day(ヒト曝露量の8倍)では
着床後欠損、眼、腎臓、軸骨格奇形、肋骨変異、
　＝
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500mg/kg/day以上(ヒト曝露量の2.9倍)では
胎児の体重減少、骨化の遅延が認められた。
https://twitter.com/influenzer3/status/1456566911282470918?s=20


・急速に成長するラットへの500mg/kg/day以上
(ヒト曝露量の5.4倍)、3ヶ月投与の毒性試験では、
大腿骨および脛骨の骨端線および骨端線成長軟骨の
厚さの増加と海綿骨の減少が見られた。
https://twitter.com/influenzer3/status/1456566908698779648?s=20


(妊娠・授乳中の投与)

・妊娠女性に投与した場合のデータはない。

　動物実験では生殖毒性が確認されている。

・妊娠中の本薬剤の使用は推奨されない。

　妊娠可能年齢の女性では、使用期間および最終投与後4日まで
　避妊を行う必要がある。
https://twitter.com/influenzer3/status/1456566897978187784?s=20


・本薬剤あるいはその成分が母乳に移行するか等のデータはない。

　乳児への有害事象の可能性があるため、

　使用期間および最終投与後4日まで授乳を控えるべきである。


(生殖能力への影響)

・ラットにおいて人への推奨用量の2倍および6倍量のNHC曝露量では、
　雌雄ともに生殖能力への影響を認めなかった。
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(毒性)

・イヌでは17mg/kg/day以上(ヒト曝露量の0.4倍)で骨髄毒性が見られた。
　7日目に赤血球および血小板減少が見られ、14日目により重度となった。
https://twitter.com/influenzer3/status/1456566906048053254?s=20

influenzer@influenzer3·12時間

→抗体カクテル製剤：予防投与も承認

・患者への濃厚接触した家族で原則として重症化リスクがある事。
・ワクチン効果が不十分と考えられる人に限る。
・皮下注投与も了承。

大きな前進だと思います。
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他製剤では2.1%と報告されている
過敏症の頻度が、
本カクテル製剤でどの程度あるのかが今後の問題かと。

抗体カクテル療法 予防目的の投与 条件付きで承認へ
厚労省
https://twitter.com/influenzer3/status/1456567862529720327?s=20