★【 19歳 以下の小児 】最も感染率の高い年齢層の1つ。★／排出ウイルス量は軽症例のほうが多い。

influenzer@influenzer3·10時間

・成人や青少年にワクチン接種が進んだことで、

　感染拡大で小児患者が果たす影響に関するデータが
　欠如しているにも関わらず、

　世界の多くの地域でマスク着用や社会的距離などの

　対策が緩和されつつある。
https://twitter.com/influenzer3/status/1449695983739101186?s=20


・現在臨床で使用されている各ワクチンによる

　免疫持続期間は　まだわかっていない。

　もし、ワクチンを接種していない小児集団が
　リザーバーとなってウイルスが維持され続けるならば、

　ワクチンを接種した成人集団の
　免疫が減弱した際に、

　小児が感染源となる可能性がある。

https://twitter.com/influenzer3/status/1449695995156045827?s=20


　小児集団内での継続的なウイルス複製は、

　新規の変異株の供給源となる可能性もある。

https://twitter.com/influenzer3/status/1449695996502372354?s=20


・高齢者へのワクチン接種に加えて、
　ソーシャルディスタンスやマスク着用といった
　ガイダンスが普及している中、

　小児患者の感染動態を明確に理解する事は、

　COVID-19の拡大を抑え、公衆衛生およびワクチン戦略を
　合理的に策定する上で極めて重要(critical)である。
https://twitter.com/influenzer3/status/1449695997962047491?s=20

influenzer@influenzer3·10時間

・無症状、有症状の小児COVID-19患者は、
　SARS-CoV-2 を大量に保有しており、
　感染拡大および変異株出現をもたらす

　潜在的リザーバー(potential reservoir)である。
https://twitter.com/influenzer3/status/1449695992421310471?s=20


・乳児期から成人期に渡り、年齢はウイルス感染動態の予測因子ではない。

　どの年齢の小児でも同程度のSARS-CoV-2のウイルスを排泄しており、

　変異型を含む複製能をもったウイルスを保有している

　可能性がある。

https://twitter.com/influenzer3/status/1449695993826406400?s=20

influenzer@influenzer3·10時間

●小児は今後、SARS-CoV-2のリザーバーとなる可能性がある

→小児でも年齢に関わらず成人と同様レベルのウイルス複製が見られ、
　他者への感染源になる事を示しています。

若年感染者ほど有意に軽症例が多いですが、

排出ウイルス量は軽症例のほうが多い事も示されています。

https://twitter.com/influenzer3/status/1449695972527783943?s=20


2020/21年の冬以降は、

19歳以下の小児が最も感染率の高い年齢層の1つになっている。

これには成人のワクチン接種率の上昇も反映していると考えられる。

・小児症例の多くは軽症であるが一部では重症化する。

　米国では16,000人以上の小児が入院し、

　300人以上の死亡が報告されている。
https://twitter.com/influenzer3/status/1449695982006898689?s=20

influenzer@influenzer3·10時間

論文内で明言はしていませんが、

小児へのワクチン接種が

必要である事を示唆している内容です。

https://twitter.com/influenzer3/status/1449695975514120195?s=20


しかし、関連伝播が持続すると変異株出現はある程度の確率でおこり、

ワクチン免疫の効果を大きく減弱させる可能性があるはずです。

https://twitter.com/influenzer3/status/1449695977317683204?s=20