一部の道路では通行止めが実施されています。

暴風雪と高波及び大雪に関する全般気象情報【第7号】

情報の確認時間 2021年1月30日　4時54分

30日04:54、暴風雪と高波及び大雪に関する全般気象情報
（第7号）が発表されました。
（気象庁発表）

発達した低気圧や強い冬型の気圧配置の影響で、北日本や北陸地方では30日昼過ぎにかけて雪を伴って非常に強い風が吹いて、30日夕方にかけて大しけとなり、北日本や東日本では大雪となる所があるでしょう。暴風雪や暴風、高波に警戒し、大雪に警戒・注意してください。

［気圧配置など］
　渡島半島付近に発達した低気圧があって東へ進んでいます。低気圧は30日朝にかけて釧路沖へ進み、日本付近は強い冬型の気圧配置が続く見込みです。

［防災事項］
＜暴風雪・暴風・高波＞
　発達した低気圧に伴って、北日本や北陸地方では雪を伴って非常に強い風が吹いて大しけとなっています。発達した低気圧や強い冬型の気圧配置の影響で、北日本や北陸地方では30日昼過ぎにかけて雪を伴って非常に強い風が吹いて、30日夕方にかけて大しけとなる所があるでしょう。
　30日に予想される最大風速（最大瞬間風速）は、
　　北海道地方、東北地方　23メートル（35メートル）
　　北陸地方　　　　　　　20メートル（30メートル）
　30日に予想される波の高さは、
　　北海道地方　　　　　　　8メートル
　　東北地方、北陸地方　　　7メートル　
　です。
　猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風、うねりを伴った高波に警戒してください。

＜大雪＞
　発達した低気圧や強い冬型の気圧配置の影響で、東日本では大雪となっている所があり、北陸地方では3時間に10センチ前後の強い雪の降っている所があります。北日本や東日本では、31日にかけて大雪となる所があるでしょう。
　31日6時までに予想される24時間降雪量は、多い所で、
　　北海道地方、東北地方、関東甲信地方、北陸地方　　40センチ
　です。
　大雪による交通障害に警戒・注意し、なだれや着雪に注意してください。

［補足事項］
　今後、地元気象台の発表する警報や注意報、早期注意情報、気象情報等に留意してください。次の「暴風雪と高波及び大雪に関する全般気象情報」は30日17時頃に発表する予定です。

（気象・自然/気象情報/全般気象情報）
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/emergency/detail/00000010573062.html

ウェザーニュース@wni_jp·11時間

19時現在も東北など北日本で吹雪となっているほか、雪雲が日本海から濃尾平野方面にも流れ込んでいます。

名古屋周辺では雪がやんで月の見えているところもありますが、郊外では積雪や路面凍結にご注意を。
https://weathernews.jp/s/topics/202101/290175/

寒気が強く、千葉県南部でもあられの降ったところがありました。
https://twitter.com/wni_jp/status/1355100596194299908

特務機関NERV@UN_NERV·15時間

【低気圧に伴う暴風雪・波浪の情報】

東日本や北日本は30日にかけて、非常に強い風が吹いて大しけとなり、日本海側を中心に大雪となる所があります。現在、西日本から北日本の一部で暴風雪や波浪、大雪の警報が発表されています。暴風雪や暴風、高波に厳重に警戒し、大雪に警戒・注意してください。

東日本や北日本では30日にかけて、警報級の暴風や暴風雪となる可能性が高い地域があります。また、西日本から北日本の沿岸部では波浪警報が発表される可能性が高くなっています。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風、うねりを伴った高波に厳重に警戒してください。

降雪が予想される地域では大雪による交通障害に警戒・注意し、なだれや着雪に注意してください。

すでに一部の道路では通行止めが実施されています。

不要不急の外出は控え、やむを得ず自動車を運転する場合は、規制情報を確認し、冬用タイヤの装着、チェーンの携行及び早めの装着をしてください。
https://twitter.com/UN_NERV/status/1355043234465026053