【 緊急・被害状況 】（詳細）

【 緊急・被害状況 】（詳細）

大雪に関する全般気象情報【第2号】
情報の確認時間 2020年12月15日　4時46分
15日04:46、大雪に関する全般気象情報（第2号）が発表されました。（気象庁発表）

北日本から西日本の日本海側を中心に、17日にかけて強い寒気が流れ込むため、山地を中心に平地でも大雪となるおそれがあります。積雪や路面凍結による交通障害に警戒・注意し、なだれや着雪に注意してください。

［気圧配置など］
　全国的に17日にかけて冬型の気圧配置が強まり、上空約5000メートルには北日本で氷点下36度以下、東日本や西日本で氷点下約30度の、この時期としては強い寒気が流れ込むでしょう。

［防災事項］
＜大雪＞
　北日本から西日本の日本海側を中心に17日にかけて断続的に雪が降り、山地を中心に、平地でも大雪となるおそれがあります。
　16日6時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で、
　　北陸地方　　　　　　　90センチ
　　東北地方、近畿地方　　70センチ
　　関東甲信地方　　　　　60センチ
　　北海道地方、東海地方　50センチ
　　中国地方　　　　　　　30センチ
　その後、17日6時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で、
　　北陸地方　　　　　　　　70から100センチ
　　関東甲信地方、近畿地方　60から80センチ
　　東北地方　　　　　　　　50から70センチ
　　北海道地方、東海地方　　40から60センチ
　　中国地方　　　　　　　　30から50センチ
の見込みです。
　積雪や路面の凍結による交通障害に警戒・注意し、なだれや着雪に注意してください。

［補足事項］
　地元気象台が発表する警報や注意報、早期注意情報、気象情報に留意してください。次の「大雪に関する全般気象情報」は、15日17時頃発表予定です。

（気象・自然/気象情報/全般気象情報）


https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/emergency/detail/00000010385124.html