コロナは体内でウイルスが急増殖して重症化、あるいは死亡／無症状や軽症でも「脱毛」が起こる。

TOHRU HIRANO@TOHRU_HIRANO·4時間

また昨日、海外で報道されてるけど、コロナの「後遺症」のこと。

海外でもかなり多く報告されてる後遺症だけど、
やはり無症状や軽症だった人でも「脱毛」が起こるみたい。

先週とか、日本のTVに出てた医師で
「感染した事によるストレスでしょうね」なんて、
いいかげんな事を言ってたけど

違う。
https://twitter.com/TOHRU_HIRANO/status/1338415708535808003

influenzer@influenzer3·12月13日

●SARS-CoV-2は
角膜炎、
そして穿孔性眼内炎を起こすリスクが高いかも？という学会報告

→COVID-19の患者で結膜炎を発症する例があること、
　侵入経路としての眼球がありうることは以前より知られています。

今回は眼科学会でCOVID-19の患者で見られた角膜炎3例が穿孔性眼内炎を起こした事例です。

角膜炎の眼内炎への進展は稀である事から、COVID-19の標的臓器としての眼球を論じた学会報告です。
ただし3例のcase seriesですので何かを論じるには症例が少なすぎです。
続報待ちというところでしょうか？

・2020年の米国眼科学会において、COVID-19は角膜炎を持つ患者が穿孔を起こして眼内炎へ進行するリスクが上昇する事を示すケースシリーズが報告された。

・発表された症例はニューヨークの単施設で経験された3例である。全例がSARS-CoV-2感染と診断された64-68歳の男性1名と女性2名だった。

・角膜炎が穿孔性の眼内炎へと進展するのは稀であり、2012年に報告された15年間の9934例の角膜炎の検討では27例であった。

・今回経験された3例は極めて短期間(2か月間)で発生しており、クラスターと呼んでも良いと述べている。

・研究者らはこれらの患者の角膜炎から眼内炎への進展は、眼球がCOVID-19の標的臓器(end organ)であり、過剰免疫応答や血管障害、あるいは神経障害を起こす事を示唆しているかもしれないと述べている。本報告はACE2を介した感染により、眼球が直接障害を受ける臓器である可能性を示唆している。

・3人の患者の眼内炎からはそれぞれ異なる菌が分離された。S. pneumoniae（治癒）、S. marcescens（眼球摘出）、C. parapsilosis（COVID-19で死亡)である。
・報告では、3人の患者はいずれも「異常に速い眼内における炎症の進展」を起こしたとしている。

・3人の患者は全例がそれぞれ糖尿病、腎疾患、関節リウマチといった持病を有しており、母集団にバイアスがあるリスクもある。
https://twitter.com/influenzer3/status/1338059392260837377

TOHRU HIRANO@TOHRU_HIRANO·12月13日

「無症状感染」

これを勘違いしてる人がいる。検査時は無症状でも肥満などの自己疾患があれば亡くなってる人もいるし「後遺症」で苦しんでる10代から20代の人も多く報告されてる

コロナは全身の血管を攻撃するから、無症状でも、それなりのダメージがあるってこと。こういう事を日本では報道してない
https://twitter.com/TOHRU_HIRANO/status/1338071732389699586


TOHRU HIRANO@TOHRU_HIRANO·12月13日

重症化するのは高齢者だけじゃない

昨日の東京都。新規感染者数（621人）
現在30代から50代の重症者は8人いる。
神奈川ではホテルでの隔離で、数時間前まで元気だった50代の男性が急変して亡くなってる

コロナは体内でウイルスが急増殖して重症化、あるいは死亡するから

無症状でも甘くみない方が良い
https://twitter.com/TOHRU_HIRANO/status/1338067132660162562